【ブログ】ラオス技能実習生の定期訪問

私は普段他部署に従事しておりますが、初めて企業様の定期訪問に同行いたしました。

「頑張っているから見てあげて」と企業様が出してくださったのは、
日本語の勉強ノートで、ひらがなや漢字の練習や、毎日の一言業務日記が日本語で書かれていました。

「機械」「興奮」・・・難しい漢字も並んでおり、驚いていると
「ネットで調べて書いてるのよー」と教えてくださいました。
わからない単語を調べながら、日々学習されているのですね。

また、業務日記には、仕事のミスに対する反省の言葉も・・・
こちらを企業様に聞くと「この日は落ち込んでしまって励ますのが大変だった」と教えて頂きました。
毎日の業務日記には赤字で日本語の訂正や、日記に対するコメントなど、
実習生と企業様との普段のコミュニケーションが積極的に取られている様子を想像しました。

このようなコミュニケーションの先には、
面談の間一部通訳をしてくれた頼もしい先輩のような姿が待っているのですね。
数年後の姿を楽しみにしております、頑張って下さい。

【T】

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