法人用ETCカード事業

カードの比較

ETCコーポレートカード ETCコーポレートカード NAVIカード NAVIカード
発行元
NEXCO 提携カード会社
条件(利用額)
カード1枚に対して
NEXCO対象道路を月額3万円以上
ご利用になる車両が対象
条件なし
条件(カード発行)
車載器を搭載した車両1台につき
1枚
車載器を搭載した車両1台につき
4枚まで
条件(利用方法)
登録した車両のみ
ご利用可能
どの車両でも
ご利用可能
割引
時間帯割引
+
多頻度割引
(詳細はこちら)
時間帯割引
+
マイレージサービス
カード事務費
1社660円/月
カード追加・車両入替・再発行
629円/枚 無料
年間使用料
629円(年1回4月)/枚 無料
亡失手数料
660円/枚
安心サービス料
660円(年1回4月)/枚
請求・支払方法
月末〆切、翌々月5日振替 (請求書の発行は翌月20日頃)
インボイス対応のWEB請求書を発行
ETCコーポレートカード
詳しくはこちら
NAVIカード
詳しくはこちら

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカード
法人名義・車両限定法人カード
利用額に応じて割引率もUP(大口・多頻度割引)
WEB請求書PDF,CSVデータ提供)
インボイス対応
クレジット機能なしで安心
 

ご利用の条件


 ●車両の使用者名義が法人(組合員)名義の車検証が必要です。
  ※電子車検証(A6サイズ)の場合は、自動車検査証記録事項(A4縦サイズ)が必要です。
 ●カード1枚に対して、NEXCO対象道路を月額3万円以上ご利用になる車両が対象です。
 ●カード盤面に記載された登録車両でのみ使用可能です。

割引

時間帯割引の他、ETCコーポレートカード限定の大口多頻度割引が適用されます

例)NEXCO高速道路の割引について

NEXCO高速道路 車両単位割引

 
1台あたりの各高速道路ご利用額(1ヶ月) 割引率
5,000円超~10,000円以下の部分 10%(20%)
10,000円超~30,000円以下の部分 20%(30%)
30,000円を超える部分 30%(40%)

(  )内は、ETC2.0を使用する事業用車両(注)に限り適用される割引率です。(2025年3月末まで)

   

NEXCO高速道路 割引計算例

35,000円ご利用の場合(通常のETC車載器を搭載している場合)
(35,000円 – 30,000円)× 30% +(30,000円 – 10,000円)× 20% +(10,000円 – 5,000円)×10% = 6,000円割引

 

諸費用(税込み)

■ 事務費
1社660円/月

■ カード発行手数料
追加・車両入替・再発行(紛失・磁気不良) 629円/枚

■ カード年間手数料
629円(年1回4月)/枚 ※4月1日時点の保有カードが対象

■ 安心サービス料
629円(年1回4月)/枚 ※4月1日時点の保有カードが対象

■ 保証金
原則利用金額2か月分

NAVIカード

NAVIカード
どの車両でも利用可能(レンタカー・カーシェアもOK)
WEB請求書PDF,CSVデータ提供)
インボイス対応
クレジット機能なしで安心
発行手数料は組合負担

NAVIカードの特徴

・ご利用金額に条件はありません。少額でもご利用いただけます。
・レンタカー、カーシェア等、どの車両でもご利用いただけます。
・組合が発行するETCクレジットカード(NAVIカード)の請求書はインボイスに対応しています。
 お客様ご自身による利用証明書の取得も不要です。

割引

時間帯割引の他、マイレージサービスの割引が適用されます。(別途管理手数料が必要になります)

諸費用(税込)

■事務費
 1社660円/月

■カード発行手数料 
 無料

■カード年間手数料 
 無料

■亡失手数料
 660円/枚

■安心サービス料
 629円(年1回4月)/枚 ※4月1日時点の保有カードが対象

■保証金
 原則利用金額2か月分

車両制限令について

道路の構造を保全し又は交通の危険を防止するため、道路を通行する車両は車両制限令により、幅、重量、高さ、長さ及び最小回転半径の最高限度が定められています。(道路法第47 条第1項) 車両制限令イラスト ※セミトレーラー等一部の車種には特例値が設けられています。
※輪荷重は5t、隣接軸重は18~20tがそれぞれの一般的制限値です。
ただし、バン型・タンク型・幌枠型・コンテナ型・自動車運搬用のセミトレーラー連結車及びフルトレーラー連結車については、長さ12m以下の場合は以下の制限値となります。
・最遠軸距が8m以上9m未満の上記車両 : 24トン
・最遠軸距が9m以上10m未満の上記車両 : 25.5トン
・最遠軸距が10m以上の上記車両 : 27トン
 

車両諸元のいずれかが一般的制限値を超過する車両の通行には、道路管理者の許可(特殊車両の通行許可)が必要です。

一般的制限値を超えた車両が道路管理者の許可なく通行すると、道路法違反となります。このような行為は、道路に大きな損傷を与えるほか、重大な事故を招く危険性がありますので、必ず関係法令を守って通行してください。
 

Voice By ondoku3.com

不正通行について

料金所のETC車線で故意に開閉バーを強行突破して通行する行為、一般車線で通行料金を支払わずに通行する行為、通行料金の安い車両でセットアップされた車載器を通行料金の高い車両に載せ換え、本来支払うべき通行料金の支払いを免れて通行する行為、通行区間を偽って本来支払うべき通行料金を免れて通行する行為等、それらを行った場合、罰則・罰金が科せられます。

① 料金所のETC車線で、表示器が停車を表示し、開閉バーが下りているにもかかわらず、故意に開閉バーを強行突破して通行。
② 一般車線で通行料金を支払わずに通行。
③ 通行料金の安い車両でセットアップされた車載器を、通行料金の高い車両に載せ換え、本来支払うべき通行料金の支払いを免れて通行。
④ 通行区間を偽って、本来支払うべき通行料金を免れて通行。
※画像は本州四国連絡高速道路株式会社より引用
 
ETC車線の突破 一般車線での不払い ETC車載器の不正な載替 通行区間の虚偽申出
 

罰則について

・通行料金の全部または一部の支払いを不法に免れる不正通行があった場合には、監視カメラの画像などから不正通行者を特定し、免れた通行料金と割増金(免れた通行料金の2倍に相当する額)を請求します。
・繰り返し行うなど悪質性の高いものは、警察に通報いたします。通行方法に違反した運転者には、道路整備特別措置法第59条の規定により、30万円以下の罰金が科せられます。