【ブログ】祝!特定技能試験2号合格!!早速インタビューしました!

今回はベトナムの特定技能生Hさんにインタビューし、
日本語の勉強や特定技能2号試験合格への道、仕事との両立について伺いました。

■ 日本語はTikTokで覚えた
Hさん:
「日本語はTikTokのカップルチャンネルを見て、会話を真似して覚えました。
ただ漢字は覚えられませんでした(笑)」

動画を見ながら声に出すことで、少しずつ日本語が身についていったそうです。

■ 試験勉強は、まずベトナム語で理解
Hさん:
「日本語のまま訳すと混乱するので、まずベトナム語で理解してから日本語に戻しました。」

理解してから覚える方法が、合格への近道だったそうです。

■ 仕事・生活・勉強の両立は大変
平日は夜10時〜午前2時まで勉強し、週末は奥さんとの時間でリフレッシュ。
試験1か月前は集中のため、一人の時間も確保していたとのこと。

Hさん:
「正直めちゃくちゃしんどかったです。でも合格したい一心でした。
支えてくれる家族がいたからこそ乗り越えられました。」

■ 会社でも信頼される存在
工場長:
「Hさんは塗装も溶接もでき、後輩の面倒も見てくれる。
働けるならずっと会社に残ってほしい」

Hさんは特定技能2号に移行するためのビジネス・キャリア検定試験にも合格しております(すごーい!)
Hさんの話を聞いて、努力と工夫があれば、仕事と勉強の両立も可能だと強く感じました。

次回パート2では、特定技能2号になった後の本人と家族の生活・感想をご紹介します。
ぜひお楽しみに!☺️

【MT】

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