入国後講習をしている先生と一緒に企業訪問してきました。
先生からのメールをお伝えします♪
【N】
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技能実習生の入国後の講習を担当していますMです。
今回は、バングラデシュ実習生をお受入れされている企業訪問をさせて頂きました。
外国人材を受入れて頂き、実際に雇用されている企業の方に、
講師から質問をさせて頂き、生のお声を聴くことができ本当に有意義な時間を過ごさせていただきました。
その中でも「意欲」「マインドセット」という意識についてのご意見は非常に心に残りました。
日本語はさることながら、日本で実習する心構えをしっかり持ち、一つでも多くのことを学びたいという実習生が
企業様にとっても必要とされている人材だということを改めて痛感いたしました。
我々が実習生に接するのは入国後1か月という短い期間ですが、
実習生にとっては重要な期間だと思いながら講習にあたっております。
今回のご意見をもとに着任後にお役に立てるような指導に生かせるように、
他の講師とも共有し、試行錯誤しながら入国後講習に努めてまいります。
また、その後、宿舎では5名の実習生と会い、
彼らの元気な姿を見ることができ久しぶりに日本語でおしゃべりをさせていただきました。
宿舎2部屋とも衛生的で健康的な生活をしている様子が伺え、
講習で指導したことをしっかり実践してくれていることにも感動いたしました。
最近、弊センターのある吹田市の現場に行ったという実習生Aさんから
「吹田に行ってセンターを思い出して、先生たちに会いに行きたくなりました」という嬉しい言葉ももらいました。
彼らが笑顔でこのように話すことができるのも、実習が充実している証拠だと改めて感じました。
このような実習生の笑顔は私たちの大きな糧になります。
引き続き、情報共有しながら入国後講習をさせていただきたいと思います。
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