10月にミャンマーの首都ヤンゴンに送り出し機関の視察に行って参りました。
ミャンマーは、仏教徒が多い国。
ミャンマー人の特徴は、女性は顔に白っぽいタナカという化粧品をぬり、男性はロンジーというスカートを履いているのが、他のアジアの国とは異なっています。
経済発展を遂げていますが、洗濯機、冷蔵庫、エアコン、テレビのない家が多くあります。ただ、スマートフォンは皆さん持っているそうです。
技能実習生として、これから日本に行く若者達と話をしましたが、皆さん目がキラキラしていて、屈託のない笑顔が素敵でした。
スマートフォンの普及から、口コミ、SNSで、来日を希望する若者達が送出し機関に申込みをしているそうです。
送出し機関の事前教育センターでは、日本での生活がスムーズに進むように、電気の付け方、靴の履き方等から教育するそうです。
夢を持った若者達と触れ合い、こちらまでエネルギーを頂き、貴重な経験をさせて頂きました。
驚いたことにミャンマーでは腕組みをして話を聞くのが、相手に対して最大の敬意を払った話の聞き方だそうです。
ミャンマー人が腕組みをして話を聞いていても、決して叱りつけないでくださいね。
大変勉強になりました。
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